産後骨盤矯正の必要性とは?
こんにちは。
府中市の東府中駅から徒歩30秒、整体院りむーぶの塩田です^^
『産後は骨盤矯正をした方がいい』と何となく聞いたことがある方は多いと思いますが、産後の骨盤矯正・ケアを怠るとどんなデメリットがあるのかをお伝えしていきたいと思います。
産後の方はもちろん、これからご出産をされる方にもご参考にしていただければと思います^_^
産後の骨盤矯正・ケアを怠ると・・・
1. 体型が崩れる
妊娠・出産により骨盤の開きが起こり、産後に骨盤が戻らないと体型が崩れてしまう可能性があります。
・お尻が大きくなる、形が四角くなる
・下半身太り
・ぽっこりお腹
・産前のズボンが入らない
・体重が戻らない
などのお悩みが産後ママが多くなります。
骨盤の開きや妊娠・出産で起きた筋肉低下やダメージ、重心や姿勢などを改善する必要する必要があり、骨盤や筋肉のケアが欠かせません。
体重に関しては骨盤を締めることで代謝が上がり、生活を変えてなくても自然と体重が減る方もいます。しかし食生活、運動習慣、睡眠環境などが産後太りに原因している場合はその原因を変えなければなりません。
2. 痛みや凝り
産前・産後は骨盤を中心に全身の関節を安定させる靭帯が緩くなります。
不安定な関節をカバーできる良い状態の筋肉があれば、これによる痛みや凝りは出ないのですが元々肩こりや腰痛がある方や普段筋肉をうまく使えていない方、姿勢や体の使い方が良くない方などが痛みや凝りに悩まされる可能性が高くなります。
その他精神的なストレス、睡眠環境、ホルモンバランス、過去の病気や怪我の既往が痛みや凝りに関係している場合もあります。
産後にしっかりとしたケアができず、産後からの不調が10年、20年と続いて当院に来院される方もいらっしゃいます。
産後の骨盤矯正・ケアをすることで骨盤を中心に関節を安定させて筋肉の負担を軽減させることができます。また、痛みの原因となっている筋肉に対してピンポイントでケアをする、筋肉に負担をかけている姿勢や体の使い方を知ることが痛みや凝りを改善させるうえでとても大事になります。
3. 姿勢が悪くなる
姿勢が悪くなる原因は妊娠中から出てきます。
お腹が徐々に重たくなってくると腰を反らしてバランスを取ろうとしますが、これがクセになり産後も反り腰になられている方が多くいます。
産前・産後を通しての筋肉低下で良い姿勢が保てなくなったり、筋肉が固まることで筋肉に引っ張られて歪みが起こり、姿勢が悪くなる場合もあります。
育児や家事なども前傾姿勢で行うことが多く姿勢が悪くなる原因になります。
産後に姿勢が悪くなったと自覚される方で実際の体の歪みとして多いのは
・骨盤の高さ、足の長さが左右で違う
・仰向けで寝て足の力を抜いた際に爪先の向く方向が左右で違う
・猫背(背中が丸まる、首が前に出る)
・肩が内側に入る巻き肩
・反り腰
・左右の肩の高さが違う
・首がどちらかに傾いている、または回旋している
などの歪みが見られる場合、体の歪みが起きていたり姿勢が悪くなっている可能性大です。
4. ストレス
上記のような体型の悩みや痛みや凝り、姿勢が気になってしまうとストレスが溜まってしまいますよね。
そしてこのストレスが自律神経の乱れなどによる血流障害や睡眠の質の低下などにつながり悪循環に体の不調を作り出し、回復を遅らせるのです。
産後骨盤矯正・ケアを行うことで身体のお悩みが改善したり、身体の緊張が取れてリラックスできることでこの悪循環を断ち切ることができます。
赤ちゃんを預けられなかったり、忙しくてケアをする暇がないという方ほどストレスが溜まり筋肉に力が入りっぱなしになっている方が多いので産後骨盤矯正・産後ケアをうけていただきたいと思います。
当院もそうですが、最近は子連れOKや託児ありの整体院もあります。
まとめ
ここまで当院のブログをお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
今回は産後骨盤矯正・ケアの重要性についてお話ししました。
この記事を読んでいただいた方が身体のお悩みを解決するキッカケになっていただけたら幸いです。
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