テレワークによる腰痛・首肩こりについて

こんにちは。
府中市の東府中駅から徒歩30秒、整体院りむーぶの塩田です^^

新型コロナウイルスの影響でテレワークが増えてから、テレワークが原因で起こる腰痛や首肩こりに悩む方が当院に来院されるようになりました。

現在、未だに新型コロナウイルスは終息の目処が立たず、テレワークが一般的になっています。

今回はテレワークによる腰痛・肩こりについてお伝えさせていただき、腰痛・首肩こりにお悩みの方や今後もテレワークが続く方に参考にしていただければと思います。

テレワークにより腰痛・首肩こりが起こる原因

作業用のデスクや椅子

テレワークにより腰痛・首肩こりが起こる原因として多いのが作業用のデスクや椅子の問題です。

会社ではPC作業に適したデスクや椅子があると思いますが、自宅で同じような環境が整っている方は少なく、いつの間にか腰や首、肩などの負担が大きくなっている可能性があります。

対策

今後、長くテレワークが続く方はデスクや椅子を自分にあったものに変えることを選択肢に入れると良いと思います。

当院では一人ひとりのお身体に合った椅子を選ぶアドバイスもしております。

クッションや足台などを利用することで楽な姿勢を模索してみるのも1つの対策になります。
テレワークのメリットとして、仕事の合間に自由に立ち歩いたりストレッチをすることが可能だと思いますので、是非意識してみてください。

運動不足

テレワーク以前から運動ができていないという方は多いと思いますが、通勤や社内での移動などがなくなる分、テレワークでは更に体を動かすことが少なくなりがちです。休日も外出できないとなると尚更ですよね。

筋肉は日常で適度に体を動かすことで血流が良くなったり、スムーズに関節を動かしやすくなります。外に出て歩くことが減っただけでも腰痛や首肩こりなど体の不調に繋がっているかもしれません。

対策

通勤時間や通勤で歩くことが減っている分、散歩をする習慣をつけるのが良い対策かと思います。コロナ対策をしたうえで近所を散歩するくらいならあまり心配もないと思いますし、ちょっとした気分転換にもなります。

仕事の前後で体操やストレッチの時間を作るのも良いと思います。

PC・スマホ・TVなどの影響

まず、会社ではデスクトップPCだった方がテレワークでノートPCを利用されていると、腰や肩、首、目などの負担がかかりやすくなります。
基本的にはノートPCの方が画面が目線の下になりますので、姿勢が悪くなり体の不調に繋がります。

お家にいる時間が長いとスマホやTVと接する時間も増えがちです。
テレワークになってから 悪い姿勢で長時間スマホやTVを見ていることが増えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

対策

ノートPCの場合、ディスプレイが目線の高さに近づくようにパソコン台を置くことで腰や首肩、目の負担を軽減させることができます。
ノートPCの底部分に貼り付けるタイプのPCスタンドもありますので、作業場所が変わることがある場合にも対応できます。

スマホの画面が目線の高さに近くなるように、見方を少し工夫をすることで首肩の負担を軽減させることもできます。
頸椎にかかる負荷は正面を向いた状態と比較して、15度下を向くと約2倍、45度下を向くと約4倍になります。

生活リズムの変化・ストレス

テレワークが多くなると、少なからず今までとは生活リズムが変わると思います。生活リズムが変わることでストレスを感じる事が多くなる方もいます。

生活リズムの変化やストレスが溜まることで、自律神経が乱れ疲労が溜まりやすくなったり、筋肉に力が入りやすくなったり、睡眠不足や睡眠の質が悪くなることもあります。

このような影響は腰痛や首肩こり、目の疲れなど様々な症状に繋がります。

対策

自律神経を整えることで、心身ともに負担を軽減させることが可能です。
睡眠や食事を決まった時間にとる、睡眠の1時間ほど前に湯船に浸かる、自分が1番リラックスできる時間を1日の中で意識的に作るなどがおすすめです。
ホットアイマスクなどで目を休ませる時間を作るのも良いと思います。

まとめ

ここまで整体院りむーぶのブログをお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

テレワークをされる方が増えたことで、腰痛や首肩こりを始めとした身体の不調にお悩みの方も増えています。

ご自身でできる対策をしたうえで、整体などプロの施術やアドバイスを受けて効率的にお仕事をしていただければと思います。

当院ではテレワークの方が快適にお仕事ができるように座り方や使う物、ストレッチなどのアドバイスもさせていただきます。

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