産後にズボンが入らない!産後骨盤矯正を受けて産前のズボンを履こう!

こんにちは。
府中市の東府中駅から徒歩30秒、整体院りむーぶの塩田です^^

産後骨盤矯正・産後整体を受けるため、多くの産後ママが整体院りむーぶへご来院いただいております。産後ママから身体のお悩みを聞く際に多くの方が骨盤のことや産前のズボンが履けなくなったことをお話しされます。

『産後にズボンが上がらない』『骨盤のところで引っかかる』『ボタンが閉まらない』など身体の変化に直面してショックを受ける産後ママも多くいらっしゃいます。

今回はそんな産後ママが希望を持ち、産前のズボンが入るように行動してもらうために産後のズボンが入らない、いくつかの原因や改善方法についてお伝えしていきます。

原因1産後骨盤の開き

妊娠中から『リラキシン』というホルモンの影響で全身の靭帯が緩くなります。
骨盤周囲の靭帯が緩くなると骨盤が開き、産道を作ることで赤ちゃんを出産する準備が始まります。

出産後はすぐに骨盤が戻るわけではなく、個人差がありますが約半年をかけて徐々に靭帯が固まり、骨盤が戻っていきます。

しかし、年齢(30歳以上は特に戻りづらい方が多い)や筋肉の状態、姿勢や身体の使い方、生活習慣などにより骨盤が開いた状態で固まってしまうことも多くなります。

こうなると産後はもちろん、産後どれだけ時が経とうが産前のズボンが入らないということになります。

原因2股関節のねじれ

産後は骨盤が緩くなる、反り腰になりやすい、床での生活が増える、筋肉に負担がかかりやすい、筋肉がうまく使えなくなることなどで股関節のねじれが生じやすくなります。

ズボンを履く際に股関節のあたりで引っかかる方は股関節のねじれがズボンが入らない原因になっているかもしれません。

原因3下半身太り

上記の原因1や原因2に関連して下半身の循環が悪くなったり、むくみが生じやすくなることで下半身が太りやすくなります。

また、骨盤や身体の歪みがあることで立っている時や歩いている時にも必要以上に下半身の筋肉を使いすぎているため筋肉太りを起こしているケースもあります。

改善方法

まずは開いた骨盤を締めて身体の歪みを整えましょう。

関節や筋肉など動きが悪いところは脂肪が燃焼されにくくなりますので固まっているところを動かしたり緩めることも効果的です。

産後の体に詳しい整体院などでプロの施術やアドバイスを受けるのがおすすめですがどうしても難しい場合は骨盤ベルト(とこちゃんベルトがおすすめです)を必要な期間着用したり、自宅でできる産後のエクササイズやストレッチを行ってください。
※産後の身体で無理は禁物です。痛みが目立つ場合はプロにご相談ください。

散歩を積極的にしましょう。

開いた骨盤を締めて歪みを整えること、動きが悪い関節や筋肉を動かしたり緩めたりすることで代謝が上がり、運動の効果が上がります。

産後は無理な運動はせず、できる範囲大股で歩く、早歩きで歩くなどして積極的散歩をしてください。

適度な散歩を行うことで脂肪の燃焼、睡眠の質を上げる、気分転換ができるなどの効果を期待できます。

姿勢を見直す

産後は座り方や立ち方、寝方などの癖で開いた骨盤が戻りにくくなったり、歪みが生じたりします。

良くない姿勢を理解して対処することで骨盤や股関節、身体の歪みの改善に繋がります。

産後に気を付けたい姿勢については別のブログで詳しくお話ししていますので気になる方は下記からご覧ください。

座り方

立ち方

寝方

まとめ

ここまで整体院りむーぶのブログをお読みいただきありがとうございますm(_ _)m

産後にズボンが入らない場合、単に体重が戻っていないだけでなく、骨盤の開きや股関節の歪み、下半身太り(むくみ)などが原因している可能性が高くなります。

産後にズボンが入らない方、腰痛や肩こりなど産後症状でお困りの方は産後骨盤矯正・産後整体に特化した整体院りむーぶへご相談ください。

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