産後は骨盤が歪むピンチか身体を変えるチャンスか!

こんにちは。
府中市の東府中駅から徒歩30秒、整体院りむーぶの塩田です^^

産後は妊娠や出産の影響で骨盤が緩くなるため、歪みやすいということは広く知られています。

しかし骨盤が固まるまでに骨盤矯正をしたり日常生活での姿勢、身体の使い方を正すことで産前の身体、またはそれ以上の身体に変えるチャンスの期間にもなります。

今回は産後が骨盤が歪むピンチになるか、それとも身体を変えるチャンスになるかの要素についてお伝えしていき、妊娠中の方や産後ママに参考にしていただければと思います。

産後の骨盤が歪みやすくなる3つのこと

姿勢・身体の使い方

産前から骨盤の歪みがある方も多いのですが、今までと同じような座り方や立ち方、歩き方をしているだけでも産後は骨盤が不安定なため、歪みが起こるリスクが高まります。

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さらに抱っこや授乳など産後の育児では骨盤の歪みが起こりやすい姿勢や動作が多くなることもあり、骨盤のケアを疎かにしたり、姿勢や身体の使い方を意識していないと骨盤の歪みが起こりやすくなります。

正しい姿勢・身体の使い方を知り、意識することで骨盤の歪みの予防はもちろん、痛みや凝りの予防にも繋がります。

筋力低下・運動不足

妊娠〜出産までに産後のため必要なトレーニングやケアを行っている方もいらっしゃいますがほとんどの場合、運動不足になり筋力が低下します。

さらに妊娠後期から出産時にはお腹や骨盤周囲の筋肉が引き伸ばされて筋肉はダメージを受けます。

産後にウォーキングやストレッチ、簡単なエクササイズなど自分に合ったケアを行うことで筋力の回復を早めたり、筋肉がスムーズに動くようになります。

逆にいつまで経っても筋力が回復しなかったり、固まったままだと骨盤の歪みや姿勢が悪くなる原因になります。

自律神経の乱れ

産後に自律神経が乱れる原因としてホルモン変化、睡眠不足、運動不足、食生活の乱れ、育児や家事などのストレス、身体の痛みや悩みによるストレスなどが挙げられます。

逆に自律神経が乱れることによってホルモン分泌の乱れ、睡眠の質が下がる、運動をする気が起きなくなる、ストレスが増えるなど悪循環に陥ります。

そしてこれらは身体の回復や筋緊張などにも大きく影響するため骨盤の歪みにも繋がります。

産後は身体を変えるチャンス!

上記のような産後の骨盤が歪みやすくなる要素は正しいケアや知識で予防・改善することが可能です。骨盤が緩く歪みやすいということは正しいケアを行えば、骨盤や体全体を変えるチャンスにもなります。

骨盤が固まるまでの産後6ヶ月程度までは特に身体を変えるチャンスと言えます。
※当院では産後1ヶ月半〜2ヶ月ごろから産後骨盤矯正始めるのをおすすめしております。産後1年以上が経過している場合は身体の状態を確認したうえで必要に応じて産後の骨盤矯正を行います。
当院の産後骨盤矯正についてはこちら

整体院などで産後の骨盤をケアする場合、産後に特化した整体院を選んでください。産後の専門性が高い整体院などでは施術の効果が高いのはもちろん、姿勢や身体の使い方、セルフケアなども産後ママに合わせたものを教えてくれます。

産後は骨盤が歪むピンチにも身体を変えるチャンスにもなります。
是非チャンスに変えていただき、より快適で楽しい産後をお過ごしいただきたいと思います^_^

ここまで整体院りむーぶのブログをお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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