腰痛が出ない!椅子から立ち上がる方法
こんにちは^^
府中市の東府中駅から徒歩30秒整体院りむーぶの塩田です。
今回はデスクワーク・テレワークの方、産後の方や運動不足の方など椅子から立ち上がる時に腰が痛いあなたに是非実践していただきたい腰に負担をかけずに椅子から立ちあがる方法をお伝えしていきます。
間違った立ち上がり方を繰り返しているとそれが原因で腰痛になる可能性もありますので腰痛をお持ちの方はもちろん、日常的に立ち座りの動作が多い方、腰痛を予防したいという方も参考にしていただければと思います。
腰痛を改善したい方にとって、すごく有益な情報かと思いますのでお読みいただいたら、しっかりと実践してくださいm(_ _)m
✖️ 腰に負担がかかる立ち上がり方
腰痛をお持ちの方、腰痛予備軍の多くの方は座っている時に腰が丸まった状態、または椅子に浅く腰掛けて座っています。産後の授乳姿勢が悪い場合も腰、背中が丸まっていることが多くなります。
このような座り姿勢から立ち上がる、つまり腰が丸まった状態から立ち上がると必要以上に腰や背中の筋肉に負担がかかります。
自然と上手く体を使って立ち上がっている方もいらっしゃいますが腰痛をお持ちの方や腰痛予備軍にあたる多くの方が腰に負担がかかりやすい立ち方をしているかと思います。
⚪︎ 腰に負担をかけない立ち上がり方
下の画像で①〜⑥に細かく分けて解説します。
慣れるまで意識的に行うことが必要ですが、立ち上がるときの腰痛がある方はこの立ち方をすると痛くないか、楽に立てますので是非覚えていただきたいと思います。
お分かりでしょうか?
皆さまがよくやられている腰に負担がかかる立ち上がり方に対して上記の立ち上がり方は股関節をしっかりと使って立ち上がるので腰にかかる負担がかなり減少します。
ポイントは③と④の立ち上がりやすい位置に足を持ってきて骨盤をしっかり立てること。
そこから腰は曲げずにスクワットの要領で股関節、足を使って上の方に立ち上がるイメージです。
慣れるまでは骨盤に手を当てて骨盤を起こすイメージを持つことが大事です。
産後でお子様を抱っこして立ち上がることが多いなど手が使えない場合は手が使える時にも行って骨盤を立ててから立ち上がる時の感覚を覚えましょう。
普段、立ち上がる時に腰が痛い方は楽なのを実感していただけたのではないでしょうか?
※ぎっくり腰の際にも有効ですが、急性期の炎症が強い時期はそもそもこのような動きができない場合もありますので実際にその症状を診てもらっている専門機関のアドバイスをお聞きください。
まとめ
ここまで整体院りむーぶのブログをお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
今回お伝えした『腰痛が出ない!椅子から立ち上がる方法』は椅子から立ち上がるときの腰痛改善や腰痛全般の予防に効果的です。
最初は慣れないので1つ1つの動作を意識してゆっくりと立ち上がることになると思いますが、慣れてくるとサッと立ち上がることもできます。
慢性腰痛を根本的に改善したい方は整体院りむーぶで
1. お悩み・目的・不安なこと・改善したいこと・困っていることなどをお聞きしますのでお伝えください。
2. 『姿勢が悪いから』『年齢のせい』『血流が悪いから』など抽象的なものでなく痛みの原因について細かくお伝えします。
3. 全身的な身体の評価をしたうえで痛みの原因に対する施術+全身調整を行います。
4. 痛みのない状態を維持していただくため、セルフケアや身体の使い方、負担のかかりづらい姿勢をお教えします。
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